ファッションを仕事にしていた期間が長いこともあり、よく、「どういったファッション着ればいいの？」と言われます。ファッション初心者の方が、「ダサく」ならないためのコーディネートは何か、ユニクロ一辺倒な人が脱ユニするにはどうすればいいか、そういうことを中心に紹介しています。
さて、今回は、リュックです。リュックといえば、20年ほど前は、「ダサい」イメージでしたが、ここ最近は完全に市民権を得ましたよね。僕ももう、普段の行動はリュックです。トートバッグとかはあまり持たなくなりました…
とはいえ、実は選ぶのが難しいリュック。特に、ビジネスカジュアルに合うリュック、カジュアルに合うリュック、両方を考えると、意外と選択肢は限られてきます。
その中でも、僕が徹底的におすすめするのが、無印良品のリュック。困ったら男女、年齢問わずこれを変え！とお勧めしています。実際僕も使っています。（GUCCIのリュックより下手したら出番多いです。）今回は、このリュックがなぜおすすめなのか、そして何を選べばいいのかについて、徹底解説します。
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無印良品の「肩の負担を軽くするリュックサック」とは？
無印良品の「肩の負担を軽くするリュックサック」がおすすめの理由は？
あああ
メリット：とにかく軽い！肩への負担が少ない！
まず1つ目が、とにかく軽いことです。重いリュックは肩こりの原因にもなりますが、無印のリュックは特許を取得しており、肩にかかる負担を分散することができます。
本当に、何も背負っていないかのような気分になれます。
他のリュックと比べても群を抜いて軽く感じます。とにかくこれだけでも買う価値がある、そんな付加価値になります。
メリット：シンプルなデザインで、服装を選ばない！
もう1つのメリットは、その「シンプルなデザイン」です。
オシャレ初心者の失敗するポイントとして、「色を無駄に入れすぎる」「ごちゃごちゃしたデザインにしてしまう。」というものがあります。それが、このリュックには、一切ありません。
このブログで何回か説明している通り、30代のオシャレの基本は、「清潔感があり、シンプル」です。無印のリュックは、コーディネートの邪魔をしない、極めてシンプルなディテールになっています。そういう意味でも、オシャレ初心者にとって、非常におすすめだと言えるでしょう。
わりとあらゆるシーンで万能なので、ビジネスカジュアルでも、カジュアルでも、合わせることができると思います。
メリット：意外としっかりしている収納力！
軽くてシンプルなだけで初心者用リュックとしてはほぼ100点なのですが、それ以外の機能もしっかりしているのはさすが無印良品です。
他の機能としてうれしいのはその収納力。大きさは、だいたいですが、縦幅42㎝×横幅32㎝×マチ13㎝あります。ノートパソコンと財布と傘を入れても余裕があるサイズです。私は1泊くらいの旅行なら全然これだけでいけちゃうレベルです。私は普段会社に行くときに使っていますが、PC/マウス/財布/エコバッグ入れても、まあ余裕ですね…
メリット：びっくりするくらい安い！
他にもメリットはあります。こう見えて実は撥水生地を使っているから、汚れも付きづらいです。
さらに、驚くべきはその値段。ベーシックタイプであれば、定価2990円、たまに1990円で販売されています。
バッグは値段が張ってもいいものを買うべき、という僕の主張に特に変わりはありませんが、これは巷で売っている僕ナイロンブランドのリュックより質が高いにもかかわらず、値段は1/10程度なのです。
この値段であれば、多少雑に使っても全然罪悪感ないですよね。実際、私が勧めた人の中には、これを子どもの道具入れに使っている人もいます。両手が空くから安心だそうです。そういう意味でも、本当に老若男女おすすめです。
デメリット：他人と被る可能性がある
このリュックにデメリットはあるのでしょうか。デメリットは特に思い当たりませんが、あえて言うなら、「他人と被るのが嫌」という人には向かないかもしれません。なぜなら、これ、かなり人気商品で、いろんな人が持っているからです。僕が勧めた結果、僕の前職では同じフロアにこのリュック持っている人が4人いました（笑）
とはいえベーシックなので、被って恥ずかしいものではないと思います。（定番＝多くの人が持っている）という視点で見ると、仕方のないことなのかもしれませんね。
無印良品の肩の負担が軽くなるリュックサックの口コミを集めてみた
無印良品のリュックの口コミを紹介しましょう。多くの人が、その軽さを感じていることがわかると思います。
ポーターのリュックを使用してましたが肩が重くなり疲れるので商品名に惹かれこちらを購入しました。結構重い物を入れ一日使用してみたら商品名通り肩の負担が軽くなりびっくりしました。価格も安くとてもいい商品だと思います。
無印良品公式より引用
避難用の1人分の防災用バッグとして使っています。シンプルなデザインで丁度良いサイズ感で必要な一式がぴったり入りました。サイドの外ポケットにはすぐに取り出したい小型懐中電灯やハンカチなど入れておけるのも良いです。
無印良品公式より引用
子どもとの外出では荷物をたくさん入れるので購入しました。 容量もしっかりあり、肩への負担も少なく助かります。 お手頃な値段で多少汚れても気にせず使えそうです。
無印良品公式より引用
と、好意的なコメントが多いのが特徴です。レビューも星5つ中4点を超えており、安心できる品質と言えるでしょう。
無印良品の「肩の負担が軽くなるリュックサック」はどのモデルがおすすめ？
ここまで、無印良品の「肩の負担が軽くなるリュックサック」について、メリットや口コミなどを紹介してきました。
実は、無印良品のリュックサックは、複数モデルあり、いずれも肩の負担が軽くなる構造となっています。しかし、中には、あまりおすすめできないモデルもあります。どのモデルを買えばいいのか解説していきましょう。
現行モデルは3モデル
2022年1月現在、無印良品のリュックは3つのモデルがあります。比較してみましょう。（色は黒で統一してみました。）
1つ目のモデルは、一番シンプルでベーシックなデザイン。値段も一番安く、2990円です。
次に、手提げにもなるタイプのリュックサック。こちらも2990円で販売されています。
肩の負担を軽くする 撥水 手提げ付きリュックサック・Ａ４サイズ
最後が、ちょっと大きめ、容量も大きめのリュックになります。お値段も少し張って、7990円。
基本の形のリュックサックが圧倒的におすすめ
結論からいいます。もしあなたに強いこだわりがないのであれば、最もベーシックな形を買ってください。
まず、手提げもできるリュックについては、手提げの紐が長すぎます。私は２wayとか3Wayとかは、それだけ無駄な装飾が多く、1Wayのものよりシンプルでないため、基本的には持たないようにしています。美しさと機能はバランスをとりたいところですが、2Wayにすると、それぞれの用途で使った時の美しさは、60%以下になると思います。特にこのリュック、手提げ長すぎて邪魔ですよね…
もう1つの大容量については、四角で大容量のリュックはコーディネートが難しい、ことを頭に入れてください。たとえばNORTH FACEがこの形に近い形のリュックを出していますが、スポーツ用途とかサイクリング用途以外で、ちゃんと着こなしている人を見たことがありません。僕にはどうも、Uberの配達員とか、ガンダムの主人公のように見えてしまいます。これも初心者にはお勧めしづらいデザインになります。（大容量でいい、という人もいるかもしれませんが。）
手提げするにしても、容量も、最もベーシックなリュックで十分事足ります。A4も入ります。なので、こだわりがない場合は、最もベーシックなタイプのリュックを持つことをおすすめします。
色は黒がおすすめ！黒以外は魅力が半減…
カラーは、形によって違いますが、グレーやグリーン、ネイビーなどが売っています。
こだわりがなければ黒を買ってください。
鞄に色が入ると、それだけでコーディネートに制限が生まれます。もちろん何色も買ってコーディネートを楽しむのもいいですし、好きな色を買うことを止めるわけではありません。でも、やっぱり黒が無難なんですよ…
万能性でいうと、黒以外は魅力が半減していると思います。
まとめ：肩の負担を軽くするリュックはコスパ最高。黒のベーシックを選ぼう
無印良品の「肩の負担が軽くなるリュック」は、
- とにかく軽い
- 意外と収納力ある
- ベーシックで邪魔しない
- 汚れづらい
- とにかく安い
というメリットがあり、ファッション初心者のみならず全員におすすめしたいリュックになります。もし買うのであれば、一番ベーシックな形の黒をおすすめします。買って後悔しないアイテムだと思いますよ…
それではごきげんよう。
