MENU
Amazonで買えるメンズファッションベストセラーを紹介記事を読む

メンズのフットカバーは脱げにくさが重要!靴下バイヤーも納得のブランドとは?

メンズファッションにおいて、簡単そうで難しいアイテムといえば、靴下です。靴下なんてなんでもいいやろ…と思われがちですが、実はコーディネートの中ではかなり重要なアイテムになります。

ファッションを仕事にしていた期間が長いこともあり、よく、「どういったファッション着ればいいの?」と言われます。

メンズファッションにも流行はありますが、レディースに比べると定番品が多いですよね。そして、定番品ほど、お得に手に入れたいと思うのがメンズ心。

今回のテーマは、メンズの靴下に革命を起こしたともいわれる、フットカバーについてです。夏ではメンズでも一般的になってきつつありますが、当ブログでは一年中履けるアイテムとしておすすめしています。なぜフットカバーがおすすめなのか、そして、フットカバーでおすすめのアイテムについて解説していきます。

>>>靴下と一緒に読みたい靴の選び方はとは?

目次

フットカバーとは何か?一年中おすすめしたい理由とは?

まずは、フットカバーとは何か、そして、なぜフットカバーがおすすめなのかについて解説します。

フットカバーとは何か?なぜメンズで流行ったのか?

まずは、フットカバーとは何か、そして、なぜメンズで流行ったのかについて解説します。

フットカバーとは、文字通り「フット=足」を「カバー=覆う」もので、端的に言うと、くるぶしを見せる、足裏だけをカバーするソックスになります。

グンゼ公式より

もともとレディースの世界では、パンプスインという名前で、パンプスを履いた時に、靴下が見えないような形のものがありました。そして、メンズのパンツの丈が短くなり、くるぶしを出すことが増えてきた結果、フットカバーのニーズが生まれ、誕生した商品になります。今や、多くの人が、その存在を知るところになり、市民権を得たアイテムであると言えるでしょう。

フットカバーはコーディネートを邪魔しない!一年中おすすめできる理由とは?

一方で、フットカバーは、まだまだ夏限定のアイテムだと思われていることも事実です。しかし、個人的には、フットカバーは1年間、季節問わず履ける万能アイテムだと思っています。

その理由はたった1つ、実は靴下の色合わせはとても難しい、からです。

このように、1件オシャレに見える色の使い方ですが、全体がスタイリッシュな中でアクセントで使うならともかく、ファッション初心者のおじさんがこういった色の組み合わせをすると、必ず事故ります。それくらい、靴下とパンツ、靴の色合わせというのは難しいのです。

基本はパンツや靴の色と同系色の色を選び、靴下の存在感を消す方が全体としてのバランスはよくなります。しかし、その場合、靴やパンツの数だけ靴下が必要になり、それはそれで大変ですよね…

そこで、フットカバーを履いて、あえて靴下を履いていないように見せる、ということをお勧めします。もちろん、靴下を履いていないことは、全体のバランスを取りやすくするだけでなく、パンツの丈をきちんと合わせることで、全体として抜け感が出て、オシャレに見えるというメリットもあります。そして、キレイ目なファッションを、少しカジュアルダウンさせるという意味でも、このフットカバーというのは効果的なのです。

私は、夏だけでなく、春も秋も、なんなら真冬も(本当に寒い時を除いて)、フットカバーで過ごしています。そうすることで、クローゼットも整理されて、より快適に生きることができています。

フットカバーを履かない方がいいケースとは?

フットカバーは、カジュアル、ビジネスカジュアルのシーンでは万能といえますが、とはいえ、どんなシーンでもフットカバーだけ履いていればいい、というわけではありません。フットカバーを履かない方がいいのは、以下のようなシーンです。

フットカバーを履かない方がいい場合:フォーマルなビジネスシーン

フットカバーを履かない方がいい場合、まずその1はフォーマルなシーンですね。ビジネスカジュアルくらいだと全然問題ないのですが、さすがに冠婚葬祭くらいになると、素肌は見せないようにするのが基本的なマナーです。そういうシーン用に、黒のロングホーズは一足くらい持っておくと良いでしょう。

フットカバーを履かない方がいい場合:スポーツのシーン

スポーツの時も、フットカバーはあまりおすすめできません。スポーツ用のソックスは、普段履きのそれとはまったく作り方も考え方も違います。たとえばランニングソックスの場合は、底の部分のアーチを以下にサポートするかを前提に作られています。そういう意味で、スポーツをする場合は、そのスポーツに合わせたソックスを履くことをお勧めします。

フットカバーを履かない方がいい場合:寒すぎる時

最後は「寒すぎる時」です。フットカバーはくるぶしが出ますから、本当に寒いと足首が冷えてしまいます。足首が冷えるのを我慢するのもオシャレには必要かもしれませんが、これを見ている人達は、あんまり我慢せずに、そこそこオシャレに見せたい人が多いと思います。

では、寒すぎるときは、どうすればいいのでしょうか。これは結構難しい問題で、本来、パンツと靴下はセットで考えるべきなので、靴下はパンツの種類だけ持っている必要があります。それはそれで結構大変ですよね。なので、私は、冬の本当に寒い時はブーツやハイカットシューズを履いて、寒さをしのぐようにしています。

参考までに、私が愛用しているブーツです。中がフットカバーでもめちゃくちゃあったかいです。ビジネスには合わないですが、カジュアルシーンだとわりとどのパンツでも合わせやすいですね。寒い日や雪山用に愛用しています。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる